資産管理会社による不動産承継戦略

地主や賃貸オーナーの相続では、
資産管理会社(法人)を活用した承継対策が有効な場合があります。
例えば
・所得分散
・相続税対策
・経営承継
などの観点から
法人を活用した資産管理を行うケースです。
特にアパート経営では
・不動産管理会社
・資産管理会社
・法人所有
などのスキームを組み合わせることで
長期的な資産承継の設計が可能になります。
当事務所では
・法人設立
・定款作成
・資産移転スキーム
などを含めた
不動産相続を前提とした法人設計を行います。
サポート内容
法人設立サポート
- 個人と法人の税務バランスの調査、確認、提案(税理士、司法書士と協働)
- 定款等設立登記書類準備、作成(当事務所が対応)
- 登記手続き全般(司法書士が対応)
- 税務署等の各公署への届出(税理士が対応)
事業所得の規模によって法人の設立によるメリット、デメリットも違い、法人の形態も検討が必要です。富山相続相談窓口:アンジュ行政書士事務所では、税理士や司法書士と協働で、法人にすることで効果の確認や設立のサポートを行います。
手続きの流れ
法人設立は、単なる手続きではありません。
重要なのは、「なぜ法人化するのか」という設計です。
アンジュ行政書士事務所では、
相続対策・資産承継の視点から、以下の流れでサポートします。

STEP1|現状整理・目的の明確化
まずは、現在の資産状況と将来の方向性を整理します。
・保有している不動産・資産
・収益状況(賃料収入など)
・相続人・家族構成
・将来の承継方針
👉 ここで重要なのは、
「法人化する目的」を明確にすることです
(例:節税・承継・管理の効率化 など)
STEP2|相続診断・法人化の必要性判断
次に、相続診断を通じて、
・相続時の分割リスク
・不動産の共有リスク
・税務上の影響
・法人化によるメリット・デメリット
を整理します。
👉 この段階で、
法人化すべきかどうかを判断します
STEP3|法人設計(スキーム構築)
法人設立の方向性が決まったら、
具体的な設計を行います。
・会社の目的(資産管理会社など)
・株主構成(誰が株を持つか)
・役員構成(誰が経営するか)
・利益配分の考え方
・将来の承継方法
👉 ここが最も重要です
(設計次第で「成功する法人」か「失敗する法人」かが決まります)
STEP4|定款作成
設計内容をもとに、定款を作成します。
※定款とは:会社のルールを定めた基本書類です
・事業目的
・株式の内容
・役員構成
・意思決定のルール
👉 将来のトラブルを防ぐため、慎重に設計します
STEP5|法人設立手続き(登記)
定款完成後、法人設立の手続きを行います。
・公証役場での認証(株式会社の場合)
・法務局での登記申請
👉 この時点で、
法人として正式に成立します
STEP6|資産の移転・運用準備
設立後、実際の運用に向けた準備を行います。
・不動産の法人への移転(売買・賃貸など)
・銀行口座の開設
・契約関係の整理
👉 ここをやらないと、
「作っただけの法人」になります
STEP7|運用・承継スタート
法人としての運用がスタートします。
・賃貸経営・資産管理
・利益の分配
・株式の承継(次世代へ)
👉 法人を使うことで、
資産を“分ける”のではなく“コントロールする”ことが可能になります


